Excel・Word・PowerPoint・PDF・テキストファイルをまとめて全文検索できる Windows デスクトップアプリです。
指定フォルダ配下のファイルを再帰的に走査し、キーワードに一致する行やセルをリアルタイムに一覧表示します。
| カテゴリ | 拡張子 | 読み取りライブラリ | 検索対象 |
|---|---|---|---|
| Excel (OOXML) | .xlsx .xlsm |
Open XML SDK | セル値 / 数式、シェイプ、コメント |
| Excel (レガシー) | .xls |
NPOI | セル値、コメント、図形テキスト |
| Word (OOXML) | .docx .docm |
Open XML SDK | 本文段落、VMLシェイプ、ヘッダー/フッター |
| Word (レガシー) | .doc |
OpenMcdf | 本文テキスト |
| PowerPoint (OOXML) | .pptx .pptm |
Open XML SDK | スライドのシェイプ・テーブル・チャート、ノート |
| PowerPoint (レガシー) | .ppt |
OpenMcdf | スライドテキスト |
.pdf |
PdfPig | ページごとのテキスト | |
| テキスト | .txt |
標準 I/O | 行単位テキスト (UTF-8 / Shift_JIS 自動判定) |
All を有効にした場合、上記以外の拡張子のファイルもプレーンテキストとして読み取ります。
- メイン画面の 検索設定 ボタンをクリックして設定ダイアログを開きます。
- 検索フォルダ に対象のフォルダパスを入力するか、参照ボタンで選択します。
- キーワード を入力します (最大 5 つ)。
- 必要に応じて対象ファイル種別やオプションを設定します。
- 検索開始 をクリックすると、フォルダ配下を再帰的に検索します。
検索結果はリアルタイムで一覧に表示されます。各結果には以下が含まれます。
- ファイル名 — マッチしたファイルの名前
- 場所 — 行番号、シート名、セルアドレス、オブジェクト名などマッチ位置の詳細
- 内容 — マッチしたテキスト
検索結果やマッチしたファイルの一覧をテキストファイルとして書き出せます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| キーワード 1〜5 | 最大 5 つの検索語を指定できます。各キーワードにはチェックボックスがあり、無効にしたキーワードは検索に使われません。 |
| AND / OR | AND: すべてのキーワードが同一行 (セル) 内に含まれる場合にマッチ。OR: いずれか 1 つでも含まれればマッチ。 |
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| Excel | .xlsx .xlsm .xls を検索対象に含めます。 |
| Word | .docx .docm .doc を検索対象に含めます。 |
| PowerPoint | .pptx .pptm .ppt を検索対象に含めます。 |
.pdf を検索対象に含めます。 |
|
| Text | .txt を検索対象に含めます。 |
| All | すべてのファイル を対象にします。上記の個別チェックは無視され、対応リーダーがない拡張子はプレーンテキストとして読み取られます。 |
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| カスタム拡張子 | チェックを有効にし、追加したい拡張子をカンマ・セミコロン・スペース区切りで入力します (例: .csv, .xml, .json)。ドット . は省略可能で、自動的に先頭に付与されます。大文字・小文字は区別しません。既存の対象拡張子と重複する場合は無視されます。 |
| 除外拡張子 | チェックを有効にし、除外したい拡張子を同じ区切り文字で入力します (例: .tmp, .bak, .log)。ここに指定された拡張子のファイルは、対象ファイル種別に該当しても検索から除外されます。 |
拡張子の評価順序:
- 対象ファイル種別 + カスタム拡張子で検索対象を決定
- 除外拡張子に該当するファイルを除外
- 残ったファイルを検索
セミコロン区切りでフォルダパスを指定すると、そのフォルダ配下を検索対象から除外します。
相対パスを指定した場合は検索フォルダからの相対として解決されます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 大文字・小文字を区別 | 有効にすると、大文字・小文字を厳密に区別して検索します (既定: 無効)。 |
| 正規表現 | 有効にすると、キーワードを .NET の正規表現パターンとして解釈します。無効なパターンが指定された場合はエラーメッセージが表示されます。正規表現マッチには 5 秒のタイムアウトが設定されています。 |
| リアルタイム表示 | 有効にすると、マッチが見つかるたびに即座に結果一覧へ追加します。無効の場合は検索完了後にまとめて表示します (既定: 有効)。 |
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 表示値で検索 | セルの表示テキスト (計算結果や書式適用後の値) を検索対象にします (既定)。 |
| 数式で検索 | セルの数式テキスト (例: =SUM(A1:A10)) を検索対象にします。 |
| セル内改行を除去 | 有効にすると、Excel セル内の改行文字をスペースに置換して結果を表示します。 |
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| インデックス保存先 | 検索インデックスを保存するフォルダパスを指定します。インデックスにはファイル内容のキャッシュと最終更新日時が記録され、未変更のファイルの再読み込みをスキップすることで 2 回目以降の検索を高速化します。空欄の場合、インデックス機能は無効になります。 |
| インデックスを再構築 | 有効にすると、次回検索時に既存のインデックスを削除してゼロから再作成します。ファイル構成が大きく変わった場合に使用します。 |
テキストファイルは先頭 4KB を読み取り、以下の順で自動判定します。
- BOM 検出 — UTF-8, UTF-32 LE/BE, UTF-16 LE/BE
- 厳密デコード — UTF-8 と Shift_JIS の両方で試行し、片方のみ成功すればそのエンコーディングを採用
- ヒューリスティック — 両方成功した場合、日本語文字 (ひらがな・カタカナ・CJK漢字・全角記号) のカウントが多い方を採用
- フォールバック — 判定できない場合は UTF-8
検索設定・WizGrep 設定は、EXE と同じフォルダに wizgrepsetting_hozon.txt (JSON 形式) として自動保存されます。
次回起動時に自動的に読み込まれます。
- Windows 10 (バージョン 1809 以降) / Windows 11
- x64 / x86 / ARM64